新海誠 / 君の名は。(2016) ×
普通につまらなかったんだけど…
若者の感性がわからん年代になったのぅ
入れ替わってた間のことは基本忘れるってのがわかりにくすぎる気がするんだけど…
たぶん出来事ダイジェストにかぶさった設定説明ナレーションでさらっと触れたくらいだよね?
だから設定思い出さなきゃ
登場人物が忘れないために頑張ってることを
スルーしてしまいそうなのよ
名前忘れるのとかもなんで忘れるの?とか思っちゃうのよ
村の絵とか「うまいなぁ」でスルーしそうになるよ
東京で会いたいなら家行けよとか思っちゃったよ…
要するによくある難しくてよくわかんなくておもしろくなかったってやつですね
画面を見るだけで伝わるゴダールのが分かりやすいと思うの(´・ω・`)
庵野秀明・樋口真嗣 / シン・ゴジラ (2016) ★★
ウルトラマンオーブ #4 真夏の空に火の用心
Jia Zhangke / 山河ノスタルジア (2015) ★
1999年、2014年、2025年の3つの時代における1人の中国人女性と彼女の息子の人生が描かれる
舞台はジャ・ジャンクーお得意の中国の片田舎と2025年はオーストラリア
画面サイズはスタンダード、ビスタ、スコープが各時代に割り振られている。
…ところがいきなり1999年のチャオ・タオ(当時20代設定で純情な感じ…)がきつくてきつくてどうしようもない
昼ドラでピンクの電話のみやちゃんが女子高生やってたとき以来のきつさだった…
いや演劇なら舞台から遠いから声質や動きでなんとかなるかもしんないけど
映画はあかんで(´・ω・`)
息子役の人は個性的な感じで角度によってはイケメンに見えないこともない
って感じでなかなかよかった
みやちゃんの息子窪田正孝に通じるものがなきにしもあらず…
それにしてもグランド・ブダペスト・ホテルといい
時代でスクリーンサイズ変えるの流行ってんのかね(´・ω・`)
Jean-Pierre & Luc Dardenne / サンドラの週末 (2014) ★
なんだろうこの器用貧乏な感じ…
サンドラさんが首にしないでって職場のみんなに頼むために
1人1人のところを回ってくってストーリー
話も撮り方もいいし短いし(重要)…
なんだけどつまんない感が…
ウディ・アレンみたあとだからかもしれないけど
画面を見ててワクワク感がない…
あっちは目で見て楽しいもので埋め尽くされてるのよ
やっぱ見て楽しいもん見せてほしいよね(´・ω・`)