映画備忘録

見たもののメモ帳がわりのようなもの

Wes Ball / メイズ・ランナー (2014) ×

すすめられて見た普段絶対見ないシリーズ

 

監督は1980年生まれでCG方面出身らしい

うーん、山崎貴的な感じですかね?

作品は若者向け小説の映画化

うーん、ラノベ的な感じですかね?

 

実際日本によくある『神様の言うとおり』とか系で

超科学的環境に物理的に閉じ込められた若者たちが理由もわからずに命を懸けた試練を受ける

終わったと思ったら新たな試験が待ち構え徐々に黒幕の正体もわかってくる

 

こういうの日本だけかと思ってたけど世界的に流行ってるのね

でも漫画ならともかくこれ小説で読んで面白いのか?

 

さて肝心の映画はといえば、この人なんというか世界を映そうという欲望がまったく見られない

西部劇とかに憧れないのかな…

 

そんなわけで趣味に合わないのでこれからブレイクするかもしれない若手俳優陣をググりながら見てたんだけど面白いのがトーマス・サングスター

 

いわゆるイケメン俳優だけど大人の白人男性ではありえない華奢さ

マッチョさが皆無なのでハリウッドでどんなキャリアを積んでいくかに興味ある

特長的な体つきをうまく生かせる監督にあたればなにかとんでもないものが生まれるかもしれない…

顔の系統的にはドニ・ラヴァンと似てる気がしないでもないので

カラックス的な人が現れればいいですね(´・ω・`)